「夜がまた来る」石井隆監督
ヌードの夜、も好きだったけど
こちらはもっと好きだ。
また何度でも観たいと思う。
ウジを食べる仕草が印象的だった。
明け方の白い夜と朝の光
対位を変えてブルーに入って行く
力が入らない、って名美の言葉
朝までずっと話をしていた。
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色んなものがどんどん無くなっていく。
朝と昼と夜と真夜中があり
好きなものだけが残っている。
行為は波紋のようにどこかへ繋がり
やがて自分の背に戻ってくる
手をゆっくりと挙げて
自転車に乗って行く