歓喜を持って

渋谷、新宿、そして国分寺、とうとう天使館までお休み。
5月まで、自分に篭る時。
人間の記憶は全て刻まれているから大丈夫
深く深く潜っていく時だ



久子さんのブログの手紙が泣ける

……僕は僕なりに自分の価値を信じている。自己の偉大さが僕を見捨てないかぎり、僕は一人の淋しさを耐えることもできる。いよいよ18歳だ。勇気を出そう。僕は一人の時に密かに感ずる。未来の目標を心に浮かべて身震いする時が有る。それは未知に対する恐れでもあり、又、芸術の永遠性と一個の人間の小さな力を感じるからだ。僕は過ぎ去った過去を振り返った時、みじめな気持ちをいだいたりしてはならない。僕はそれを歓喜の気持ちでながめたいと思う。そして、自分が最後に一生を振り返った時、歓喜を持って、それを讃歌できるように………


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