溺れながら魚が空を飛ぶ

rottenlily2010-05-03

朝からとてもいい天気だったので、お洗濯して衣替えをした。
服を大量に捨てた。着れそうなのもあるけど、自分の中で着たくない気持ちだったから
いっぱい捨てたらすっきりしたけど、着る物なくなったわ。
それでも、もらい物の服がまだまだ多くて、捨てきれないままぼろぼろになってもまだ着てる。
はーー太った。痩せなくっちゃ。


前の家で使ってたモニターをこっちの家に持ってきたのに
電源ケーブルを入れ忘れて、モニターが床に置いてある(またかw)
相変らず私の家はまだまだ足りないものだらけ。
とりあえず、とりあえずで済ませながらもう4ヶ月になろうとしている。
わかってるんだけど、なんか忙しい。なんだろう。
こまごまとした仕事が来てるんだけどどうもやる気になれなくって
だらだらと毎日を過ごしている、そういう感じかもしれない。



地元の友達の第2次結婚ラッシュ。
でも、友達は呼ばず親族だけでさっと済ませる人が多い。
私が呼ばれてないのかと思えば、みんな呼ばれてなかったりして、
結婚式とか披露宴とか、大規模なことはしたくないって声を数人から聞いた。
私は小さい頃から「結婚したくない」人間で
昨年珍しく結婚願望が沸いてきたのに、あっさり冷めた(笑)
まだいいや。
呼んでくれたのに式に行けない某さま、ごめんなさい><



みんな忙しそうだなぁって
世間の人たちや友達やネットの人たちやらを眺めていて
本当は自分も色々やりたいことがあるし、欲しいものとかもあるんだけど
なんかその辺の欲がまるでない。
何がおいしかったとかどこへ行ったとか何の服がいいとか楽しそうにみんな話してるのを聞いても
ほうほうそうか、ってなだけで全然興味がわかない。
部屋もこうしようとかああしようとか思うけど、全然行動に移していない。
おいしいお茶飲んでバドミントンしてバレエ出来れば、
明日天気が晴れてお洗濯できて、お弁当作って無事仕事に行ければ、
それでいいかな。今は。
自分自身や周りの友達や待ち行く人や好きな人や友達や同僚や彼氏や
一歩離れて見ていると、それらは「ひとつの箱の中で繰り広げられる演劇」のよう
その箱を小脇に抱えて歩いているような感じ。
自分自身でさえその箱の中に入っている。
上京して騒がしい数年間を過ごして、やっとこの位置に落ち着くことができたんだ。少し静かに生きていたい。
ただ、心の奥底にある強い炎みたいなものだけは、ちゃんと消さずにとってある。
こうしたい、という思いとか強い夢みたいなものは、大切にしまってある。誰にも教えない。
無気力な表情をしたり、目を見て笑ってみたり、話しかけたり、触れたり、考えたり、
沢山のサインを出しながらコントロールしてる。たとえそれが自分の思うものでなくても、
自分の不本意なように判断されても、それでもいいやって思う。

今はただそんな世界のほうをじっと眺めている。
limerenceとreverenceのさざ波の中で次に発せられる言葉に注意深く耳を澄ましている。
あの子の眼の光が濁らない事をずっと願っている。
私の道なんだから私がいいならまぁいいわけだ。
ぽやぽやしながらぼーーっと生きてるけど、締めるところはきっちり締めて、
演じているだけなのかもね。うまくいってないけど。
幸せだからまーいっか。

・・・

風邪ひいたみたい…風邪ひいた時くらい誰かに甘えたい。
辛い時も気を張っていなければならないのは…もう疲れた。
気を抜きたい。
優しい言葉が…欲しいようTT