書き物を生業とするpちゃんは実家千葉への帰省中に何を思ったか私宛に文章を書いてくれて、大晦日の朝に嬉しくてお返しをした。相手の文体に似せて文章を書くのは面白くて、するっとカレーについて書いたのが先日のテキストだった。あれば元のｐちゃんのテキ…

influenced thanx to p-chan, うだうだと目覚める。明らかに夕闇を通り過ぎた半開きのカーテンは夜を指している。何時なのかと目をやるも、電池を替え忘れて数日が過ぎた時計はまるで関係をこじらせた男のように何一つ信頼を無くしている。携帯はお布団の山…

今日の帰り際、こっそり彼女が手渡してくれたのは 彼女のお爺様が作ってくれた大切なもので どうして私の手元に来たのだろうと思うのだけれど 離れてもこうして形を変えて追ってきている気がする 今年決めた目標はまだ今年なのだから、彼女の願いを叶えたい…

あっという間の１年間でした。 年末マイ恒例、今年の大事な曲たちの覚書。 今年は聞けないジャンルも多い中 出会いと発見が多かった Dead or Alive Pete Burns Rebel Rebel (David Bowie) pete burns。以前は整形と最初のシングルのイメージしかなかったんだ…

[rakuten:surugaya-a-too:45474530:detail] 「彼女の彼」松本美緒 - 好きな「彼」には「彼女」がいる……。芹香が初めて好きになった人、危険な魅力の凌二は、春美の「彼」だった――。二人でいることがあまりに自然なベストカップルに、嫉妬どころか感動し憧れ…

誰に蹴られて血を流しても、治って 目には視神経が通っていてものを見ている 閉ざしたままでは上を見ることができない 美化されるどころか嫌な記憶だけが残り続け 逆流する苦しみは強い酸性で体から心を蝕んで 汚いLINEやシーンは焼きついて消えないことを …

帰宅すると玄関に悪魔みたいな箱

touch my VH-3 feel my technology no need, for a screen you are here, turn me on ceramic love

鶏汁と食パンラクトアイスとギターの音 リスナーさんのプレゼント ポテトチップスの乗ったケーキ リクエストはさくさくのエビフライ 夜にはみんな結局aに集まってきて 明け方の枕元には夢と夢の中 きっと生きてきた中で 一番暖かく幸せなクリスマスイブだった

消えて見えた東京タワー 明け方のよう ヘリコプター、昼の光 不思議な気分は多分来年に繋がってる 物凄く幸せだ

赤い部屋に 赤い靴と 石の外れたピアスと そして赤い花を二つ

あ、弟2の誕生日だった（＾ω＾）

会社の忘年会@おぎんざ小籠包 今年は後半になって一気に回復したし みんなも本当に良かったと言ってくれた 昔や今の会社の人に助けられた一年 ましてやリスナー、カレーの常連さん 人間関係が変わっても変わらずいてくれる人 前半は本当に辛かったけどお陰で…

カレーの基本の味を変える。 概ね好評。 誰が何と言おうともう昔の味ではない。

戻るとｂがギターを弾いていた 今までに聞いたことのないような 少し奇妙だけど不思議と綺麗な音 確かにそれは聞いたことのないもので 記憶を手繰っているうちに音は止んで 新しい赤ワインを体に浴びれば、C.O 腰の真っ黒な布の穴から キラキラしたものが流…

カレーの帰りにぎりぎり鍋会に駆け込む 最後にいちごもりんごも食べて 皆と一緒に幸せな１時間だった。 庭の柿のお酒は少しずつ色濃くなっていく 鳥たちは互いに背を叩き合いながら 青いビルの隙間を駆け上がる 撮り損ねた風景を現像するように 赤い花ばかり…

役を落とし込む入れ物では 役にその身を崩されないように しなやかに

夜に偶然a先生に会う。もうずいぶんと昔のことみたい。 あれはブックオフに売った本のようなものだ

約束通り24時間後に現れたｂとお祝い飲み。 「小学生みたいだな」ってケラケラ笑って 宝物の山に埋まってる。

鬼門から解放されつつある新宿御苑、某オフィス。 こうして繋がることができるのも人の縁だ。 本当に多くの人に助けられ、糸を伝ってここにいる その糸が一瞬でも切れてしまったら私は今ここにいない 今年はとにかく人に助けられてきた１年だった 今日のこの…

「24時間後にここで」 その一言はどれだけ多くのネットサービスも 何もかなわない、ただひとつ今日の原動力

夜に帰宅して蓮根を煮た 今、味覚がぶっ壊れているので、 よく知っている味のものをいくつも食べ比べて 今自分が何の味を感じなくなっているのか計算して 調味料を感覚で足していく 神保町おっぱい伊勢うどん地獄から帰還したｂが 美味しい美味しいって言い…

シャツ片手に丸ノ内線を走り抜け某所、十数年ぶりだろう なかなか経験できないことをやらせてもらってる。 本当に幸せなことだ。 人も使う神経も全く違う世界、繋がっているようで違う 今いる世界をもう一度再認識するためにまた世界に埋まる 何者でもない自…

この前の公演の写真を頂きました。 世界に向き合ってこっそり地道に 表現していきたいと思います。 名前はなんでもいいです。 2016/11/3 東陽町 yurina 天板のないテーブル

眼は視えないときに聞き始め 聞こえないときは食べはじめる 視えないものを視てしまったものは 視えるものを祝うことができない 北川透

誰かに手を引かれ次の角を曲がり そこに居た人に手渡された紙袋を持って 中に書かれた行き先を検索して 乗ったこともない電車に乗り換える 追い風は半身を削ってどこかへ連れていく 同時に４本手渡された紙縒はとてもカラフル どの紙縒が手前に見えますか 銀…

言葉を書こうとすると心の中で抵抗感があって 食道が詰まるみたいに何かが閊える どうでもいい落書きばかりを描いている 毎日は色を失い空虚な物事が飛び交う 謎の味覚障害というか舌炎で ものの味が全くわからなくなって困った チーズはただのどろっとした…

nkくんの出国前公演がキャンセルになり 結局そのまま神保町へ都営線に乗る ラブドールは近くて見てもとても綺麗だけど 私が写真に撮るとうまく撮れなかった ぶさいくで不機嫌な女の子になってしまう。 可愛く撮ってくださいねって声が聞こえていた 趣味の悪…