父が東京に来ていたので少し食事した。 正確にはちょくちょく来ているのだけど 何だか会ってなくて ずいぶん久々に見た父の横顔 眼鏡の奥の眼は祖父そっくりで驚いた 懇親会後の父は少し酔っていて あなたはよく頑張っているって 褒めてくれたのが何だかむず…

心の中、もっと自由に生きてたいなあ 一人の東京はとても寂しい コーヒーで過去をかき混ぜてゆく

横浜の藤棚には藤が咲き 歌舞伎町の蔓には光る実がなる 誰も寄り添わない私のぬいぐるみは お腹の中には石が詰まってる 一人で踊って一人で眠る

大切な人がそばにいればそれだけで幸せ 昨日誰かが言っていた。うん、そう思う。 たとえその人が他の人を見ていても そばにいられるのなら 頭ぶっ壊れてそのまま死んでも 私の人生はそれでいいと思う いつも思ってる

昔から黄色い薔薇が好きだった 黄色い薔薇の花言葉が悲しい言葉ばかりなのは 花持つ人の心がいつも華やかだとは限らないから 静かに痛む心に寄り添う花 黄色い薔薇と一人きり

誰に気遣うの不幸を演出して 喜びの声は文字化けしてしまう 鼠色のコンテナ 悲しい言葉はすり蜜で包んで 花弁の向こうに消えた願いは キャッチできない例外だった 目に入らぬように ごまかして噛み砕いて 淀んで焦がした心は香る ほんのり少し辛苦く さざれ…

まぶしくキラキラした音を背に一人 歩き始めた渋谷は鬱病にはしんどくて ボヤけた人ごみを見下ろした先に 出口が見当たらないマークシティで パニックを起こして少し吐いた こんな日ばかりは乗り換えないといけない我が家がとても遠く感じた 一人はしんどい…

唐辛子の沼に足を沈めて椒れる先の血行不良 自分で緩くした溶き卵の繋ぎ目に指がつり 湿った風が吹けば黄色ブドウ球菌が繁殖するから どれだけ好きだと伝えても 他の人を見ているんだから 8億人のBifidobacteriumの大多数が出て行けと言う 外気に触れれば死…

今日、久々に見た鏡の中の瞼は あの時のプリクラと同じだった 会う人皆に痩せたって言われるけれど やつれただけだよ 追いかける線の美しさや 空飛ぶビニール袋の行く末 手を振っても振り返されない瞬間 渡らない横断歩道の向こうの軒先 人の言葉を理解する…

もっとずっと笑顔でいられますように 楽しく笑っていられますように 心落ち着いていられるように 人の涙を忘れないように

誰にも合わぬ日曜日

私はいません 顔を突き抜けて 透明にして いなくなりたい

Put your finger here, and look at my hands Put your hand into the wound in my side. Don’t be faithless any longer. Believe. You believe because you have seen me Blessed are those who believe without seeing me. Evangelium secundum Iohannem …

最後に吐き捨てられた言葉は 昨年からこの地獄を象徴するとても汚い言葉で心が抉られて 返信不要、と最後に書かれているから私はもう返信しない 汚い言葉を発したら心はきっと汚いままだと思うから この言葉は私のほうで飲み込んでおくよ 口の中で喉の奥で炎…

私は生きてるそばから 直ぐに私を否定するプログラムが組み込まれているらしい うまく書き換えられるといいなあ 今ね、その勉強中 何度も踏み出して踏み出して 歯を噛み砕いた 心は虫歯だらけのようだ！ どうか病んだ心が治りますように 自分自身を信じられ…

プラリネ噛み潰して苦々しく笑うのは 悲しいからじゃなくて虫歯だからだよ 昨日夢に見た水で出来た花火が綺麗で あの美しさを人に伝える力が欲しいよ

怒る人から手渡された蝋燭を 窓際に置いて消えるのを待っている スルーして忘れるわけじゃなくて そこにあるのは気にしてる 火が消え冷めて固まるまで 何故かイメージの蝋燭は赤色！ 下を向くと真っ赤な眼球が転がって 無言の人々にジロジロと見られながら …

やっと胸のつかえが取れたよ この半年ずっと、いや、一年近く 心臓のあたりでむかむかしていた この二ヶ月はさらに牙をむいて 内側から身体を傷つけていた 何かがやっと吐き出せた気がする げろっと出てきた感じ。 本当に、やっと、やっと空っぽになれた 笑…

笑顔で楽しく 心から人を信じられる 暖かな太陽のような 穏やかな毎日が訪れますように。

誰か私の代わりに虹色ルーレット回しといて下さい ルートは会社員コースで黄色い車のやつです 車は黄色いビードル、ぬいぐるみ抱えています 本当の私はここにはいません

会社休んでカレー屋さん 終わってから何故か焼肉 友達がいて、よく笑って とても楽しかった。

思いを込めて書いた約束の紙は破られて 池袋のラブホテルの床で グチャグチャに踏みつけられていた 人を信じるってどういう事かな 私の顔汚いかな 汚いからみんな嘘つくのかな

学校は今月いっぱいです。 明らかに勉強不足で カリキュラムすっ飛ばしています。 やりたいこと、やっていること わかってくれる人は少ない。

カフェインの海が空を流れて カンパリ胃腸に流し込んで 雲の切れ目に手を伸ばして 中央線各停にはねられる

ぶっ壊れた心、歪んだ心音 正気を失ってる