2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アンテナ修理

況して物事を制御しようったって、先ずは自分の尻尾のアンテナ修理から始めようよ。 と思ったので、髪をショートカットモードに。 この人がそうするように時間を掴むことができたらいいのに、と思う。 きっときまぐれに 時の中に雲隠れしている。

涙で水浴び忘れたら

眼差し一つ離れない 残像になり動かない 瞳の奥に突き刺さる 目に浮く光焼付いて 涙で水浴び忘れたら 瞼を塞いで夢になる

「絡みつく 僕の全て 終りのないパズル」

朝からなぜかルナシーを聞く。懐かしすぎw 腹でかまいたちが暴れて、駅で動けない。しかし時間が刻々と迫る。 腹ひきずりつつ頑張ってたどり着いてスタンバイ。 しかし11時を過ぎても来ず、なぜか私が謝っている。 2日目になってもかまいたち治まらず。 中秋…

鎌鼬

お腹の中にかまいたちを飼いはじめる。 初日なので死にそう

グッバイ横浜

昼までバドミントンして引越し。 kyの友達の演劇軍団がわらわらやってきて サクサクっと荷物をまとめて行ってしまう。 すげぇ、さすが現役は違うなぁとか思いながら、電車で三鷹へ移動。 荷物はとりあえず放置で打ち上げやって帰る。

二人で脱獄 シロップは真冬の午後のエンジェル

自分の家の片付けをしてバレエして横浜へ 明け方に引越しの片づけをする。 聴いたのはブランキージェットシティ「サリンジャー」 噴水とびあがった水 落ちてしまうまで 短いと感じるのか それとも長いって 感じるのか

fear of the unknown

MicroglobeというひとたちのAfreuropamericasiaustralicaというアルバムに出会う。 とても素晴らしい。脳髄液を木ベラで滑らかになるまでかき回されているよう。 今年は例年に増して、沢山のいい音楽に出会った気がする。素直に嬉しい。 そのまま寝ちゃった…

どぉなっちゃってんだよ

ブン子&ピー子2者会談@高円寺。 てろてろした布燃やしたみたいな昔の話を聞く。切ないねぇ。 新高円寺まで歩いて帰りながら、岡村靖幸がかかってるのを聞いて興奮。 今日のこの日に歌詞が秀逸。 どぉなっちゃってんだよーっ 岡村ちゃんとジョージマイケル…

コダックのしねんのずつき!

なんだろう、このだめさ加減。仕事はおろかプライベートやら体調やらなんやら全部だめだめ。いやーん。彼氏にまで見放される始末・・・ 先月くらいからかなぁ。なんか悪いことでもしたんだろうか。縁起悪いこととか? 昨日の暴言日記ごめんなさい>< リーダ…

Not a pattern to be followed

Keith Jarettのコンサートにkyを誘ったが断られてしまった(T_T) しょうがないので諦める。行きたかったな。 行きたい演劇もライブもコンサートも山ほどあるけど、結局何一つ行ってない。 でもそれって多分自分のせいなんだよ。 敬老の日で送った荷物が届いた…

おれはここで何をしているんだ?

ジャン・フィリップ・トゥーサンの『浴室』を読み終える。「うげーっ」って感じの結末だった。現実の直角三角形ってきっとこんな感じだ。人に勧めたくない良書だった。 予定や人に会う用事や美容室や、一時間刻みの詰め込みすぎのスケジュールだったけど、凄く…

忘却

あらゆることについての忘却は間近にある。おまえに対する万人の忘却もまた間近にある。 マルクス・アウレリウス

月夜のフランスパン(110cm)

月曜日の某企画のために庶務に追われる。でも調べたりするのはとても好きだ。途中バレエや掃除を挟み、結局新高円寺を出たのは18時過ぎ。よくもまあ毎日毎日都内の職場と横浜を往復していたものだ、と改めて自分の根性に驚く。クヒヒ。 5年分の横浜の記憶を…

アイスコーヒーで二時間を

恵比須での打ち合わせの後、新宿に移動して時間潰し。就職活動の時に使った記憶がある西新宿の『カフェベローチェ』へ。多分7年ぶり。僅かな望みでも、へにょへにょの私でも、思い続けていればいつか叶うのだと改めて実感する。でも、それには沢山沢山苦労し…

一体どうしたらいい

朝来るとA両氏が話している。ダブルS加わってお仕事談義。古株なので話が長くなる。違うことと言えば、オフィスが明るく広いこと♪いつもの結論で話が終了する。 言ってもイマイチ仕事が回ってこないので、やるべきことをこなして一日が終わる。間に合いそう…

奇怪なミルフィーユ

ジャン フィリップ トゥーサンという人の『浴室』という本を読む。 朦朧としていた時に買った本。 当時は恋人のエドモンドソンに感情移入していたのに、 四年後の今は主人公に感情移入してしまう。 私も『午後を浴室で過ごし』てみたい。 メイク落としを投げ…

茶豆ノンノン

新しいオフィスの非常階段に連れていって頂いた。 生温いくすんだ茶豆のような新宿の空だった。 煙草が吸いたくなったが、生憎煙草を持っていなかったし禁煙したし吸わなかった。 言葉のないあの瞬間が一番落ち着く。 同僚の誘いを断り帰り道、雨にフラれ彼…

だから休むのは嫌い

新オフィスの空調の風に心ごと打ち付けられ早退。 しかも帰り道大雨にやられる。 打ち水か炊き出し水か、ドトールで呆然と豆乳ラテを流し込んで帰宅。 高熱にうなされ二時間おきくらいに目覚める。 そのたびに悪夢であることを思い起こす。 廃墟の建物で麦の…

車も波も他人も同じ

前職の上司が連絡を取りたがっていると彼氏が言う。 波乗りジョニーは多分相変わらず笑ってくれる気がする。 それでもまだ、今の自分が許せなくて、会いたいようで会いたくない。 まだ上司軍には会えないのって言うと彼氏が不思議そうな顔をする。 pcから非…

ジェニー ジェニー どこにいる 嵐で見えやしねえ

今日一日で神輿を5回も見た。いくつか同じものだけど。 神輿を見ると何かいいことでもあるのだろうか。しかし今のところ何も起きていないように思う。 練り歩く神輿に宿った神様は、私に何かを伝えたかったのか。 家が神道ってワケでもないし、特定の宗教を信仰し…

merge into his surroundings, you,

金曜夜急遽横浜へ。用事が早々に済んだので、久しぶりに平沼から家まで歩く。 前職のオフィスがあったところ。多分もうよっぽどなことがない限り来ない。今日くらい感慨深くなってもいいじゃん、って。 んでいつものバーに寄り道してモヒートしてアイス食べ…

少女は八歳になったが、言葉を口にしないでいる。しかし、少女を生かすものがあり、少女はそれを彼女なりの仕方で確かめようとしている。血が流れる指をかむことは、ここでは、われわれが自分の言葉や音をうみだそうとすることと同じ営みであるように思う。指を噛む…

the rhythm of wheels

最近に忙殺されて忘れていた音を取り戻すようにunderworldの新譜を聴いていた。 先に進まずにududぐずっていた群集の中を真っ直ぐ通る一筋の光のように1匹の蟻がホケホケ歩いていく。 補助輪外されて後ろで抱えてた腕も外されて走り始める自転車に乗ってのた…

しっかりはたらきなさい

このまま新宿で下車して、乗り換えてどこかへ逃げてしまいたい。 聞こえてくるのは「休んじゃえば」って声と「しっかりはたらきなさい」って声。 私は後者の声を聞いて会社へ行く。前者の声を聞いても会社へ行く。 でも、海に行きたいな。赤い旅行カバンを手…

僕の心を取り戻すために

人気のない裏通り ノラ猫達のささやきが聞こえてくる 聞こえてくる ひびわれた灰色の壁には くっきりと僕の影が歩いている 歩いている 赤い旅行カバンを 赤い旅行カバンを 手に入れて 手に入れて 行き先知れずのチューインガムを噛んでそよかぜに誘われて朝…

tank!

ひざまずいて壁のピンはずしたらいこうよ 鉄鋼所の隣 ロケットルームへ そしたら 開ききったプロセスに閉じ込められて 嵐に乗ったヤマネコが車に轢かれてる やっぱり全部面倒くさくなって 最初から何も無かったと開き直って スルーして、笑い話

おっきなまっしろおでんわとおしゃべりまかしておねんねだ

さよならさんかく またきてしかく

映画のような世界を一人ぼっち 二重モダリティの中にも 身勝手に 鳥が飛ぶ

混色の空

金曜は昼の仕事で久々の大型会議。 主題はもう随分前に知っていたから、落ち着いて一語一句に耳をすますだけだった。 絡み合い、ほどき、壁に投げつけられ、脈打つ表情と言葉を拾い上げる。 それは幾数の蝙蝠たちに形を変えて、混色の空へ飛び立っていった。…

バイアスの小波

夜からずっとこの歌ばっかり聴いてる。 やっと曲名がわかったのが嬉しくて。 偶然聴いてずっと探してた。 眠れなくて、結局ちょっとだけ寝た。 踏み出す力が欲しい。 あるはずなのに、怖い、怖くは無いのに 何に怯えているのか、怯える先は、求めてばかりの …