2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

百夜

金曜日の夜は土曜日の朝と地続きで 色の違う百夜、乳白色のような 明け方が習慣になりつつある 霧のように今だけのものかもしれない 死ぬまで続くのかもしれない 死を意識したその日から纏わりつく 自分の意思では抜け出せない だからこそ百夜は美しい 思え…

死ぬこと

みんなどうせいつか死ぬんだから、と言い 死ぬのが怖い、と言う

time has changed

東京の海へ

色鮮やかに

c勉強会、5回分終了。 今年の出会いは私にとって本当に大きいもので 数々の人に助けられて今の私がここにいる。 日常がどんどんシンプルになっていく いらないものがどんどん遠く消えていく あんなにも混沌としていた意識は すっきりと色鮮やかになり、そし…

扉を開けよう

家の近所にある大きな木は金木犀で 嬉しくて思わず報告した。立ち戻り。 tour extended mix 綺麗な黒のベルベットの上では 濁った言葉が浮いているだけで 何もできず自分が立ち尽くしていた ただ恥ずかしいほどに淀んでいる それはね、自分で言わないものだ…

さっと飛びたつ

鳴きもせず、羽搏きもせず 鳥が飛ばずに座っているならば 羽を休めているだけかもしれない 実は翼を怪我してるのかもしれない 飛びたくないようもう空は嫌なんだ なんにせよそれは鳥社会のできごと 満開の金木犀の上に留まっていた 大きな鳥がさっと飛びたつ…

60 ours mind, body and soul guided tour

幸せな週末だった。 真っ白な空間の中でたっぷり充電した。 朝も昼も夜も隙間が歪んでいて のびのびと心のままに体を伸ばして 何かの液体に奥深く沈んでいくような そしてそこには音楽があり アナログかつデジタル 1曲ごとにその手のうちに 自分がいかに空っ…

lay down

lay down 祈りある時間に

薄野道中

教祖のようなアイドルの 黒子ギャラでカレーを食べ ナンパされたのでそのまま客引きした 軽すぎる会話は饒舌に回る 時の濁流に身を任せ どこかへ向かっている 四谷三丁目はその昔、すすき野だったらしい かつての花街には新宿らしからぬ趣があり bの背に寄り…

鳥踊飛魚

暗闇で描いたやつ

納屋

こんな立場に落ちてしまった、と 声は後から響いてくる 私は、縮れてしまったムネ肉の禿げた腕で 彼女たちの毛並みを整える仕事 もも肉は焼いて焦げ目をつけてから カレーに入れて昨日納品済みだ つまらない私は納屋に座り込んで 着物や茶器や棚やレコードや…

抜糸

二度目の抜糸!これでやっと好きなだけ体を動かせる あとは経過観察、またでてきたらその都度取る 若いからすぐに病院に行くように、って。 早く死ねる。早く死にたい。

rain or appointments (or something)

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自分中毒

fuggy frog fly frong fluffy into the fog singing on 909 rhythm

mono

自分中毒

swervediver

凄い勢いで人生が加速していく死に向かって だから過去なんかどうでもよくなってる 面白いよ人生、傷なんかepaぶっかけて 詞状紙縒にくれてやれ

ワールドイズマイン

強烈な週末だった トンネルの此方側は 真っ白な大雪原

靴紐を締め

端々に追いやられて疲れたら 真ん中に向かって歩いて行け 堂々と真っ直ぐに眼を据えて お前を笑った者をすり抜けて もう太陽は照らし始めていて あっという間に日暮れるから 靴紐を締め、携帯を殴り捨て 銅鑼が鳴り終わらないうちに サス降りるその円状の中…

hideaway

ハイドパークへ、エッセル卿 どこからきてどこへいくの ホホバオイルの海に流れて かぼちゃの馬車にバニラの従者を乗せて ふいふいと踊りながら空を飛ぶ here hideaway あの蜘蛛はぼくのともだち 人生は長く短く どうせ死ぬのだから 崖の上から手を振って ま…

my pulse

my pulse, fly out for "Hotel Mount Zion"

watchout here I come

中秋の名月

ベランダから見えたので 玉こん月見酒 しっとり

defend yr self

一人になってバカみたいに飲むようになった 日中は日中で色々手放せなくなってしまった もう何もかもどうでもよくなったんだ いろんなバランスが崩れた 財布は空っぽだ 大好きな品川の黒い海、天神湯に行きたいんだけど 抜糸が済んでなくて、まだ控えてる 二…

20111221

君は腐った牛を2頭持っている。 牛はいない、牛は確かにそこにいるのに。 強く願えば牛を手にした夢を見るのだろうか rottenusy

20120113

百人の孤独 vol.002 詩とは、感情の解放ではなく、感情からの脱出であり、人格の脱出ではなく、人格からの脱出である。 T.S.Elliott

I just keep a hearing

私にはまだ音がないだから聴いてるだけ 鉄板に跳ね返った痛みをカランに鳴らして 狂った声が聞こえたら目を向けてはいけない 気をおかしくした声が響く方向を見たならば 体ごとあっという間に取り込まれてしまう 運命はガラガラと音を立てて崩れ去る 決して…

もう聞かないよ

ここ丸ノ内線だからさ、ギリギリさ、 新宿だって通るし、東京駅にだって行くからさ なんとか空を飛んであの子の胸に突き刺さりますように

something in my house

and I am being haunted by a love that isn't there

KLDAF

人は人を裁いてはいけないし 吐いていい嘘なんかない 悪いことをすれば返ってくるし 他人は隠れて裏切るものだ あなたはどこにいるのだろう それ以上悪くはならないよ カレーは元気になる みんな笑顔でいてください 私は死ぬことばかり考えています

what have i become