鍛冶屋の娘が泣いている


朝5時にむくっと目覚めて活動開始。
牛乳が入ったビニール袋をぶらさげて、見上げた空と緑のツートーンカラー。


せっかく色々うまくいってた数年間だったのに。ここにきてまた。
僅かながらも積み上げて、貯めてきた鞄の中の道具たちは
ただの不要な荷物になって腕が重みに悲鳴をあげている。
使える道具は錆びている、鍛冶屋の娘が泣いている。
こういう時は、手持ちの鞄を非常階段から放り投げて
着ていた服を脱ぎ捨てて、着ぐるみに着替えて
自分をゲル化して、ただの肉の塊になって蹲って眠る。
悪いけど、もう私は昔のお病気な頃の私じゃないし、
風邪に勝ったし!高熱はぶっ飛ばしたもん!


百合の花はだいたい2ヶ月で枯れる。ちょうど2ヶ月くらいじゃない。
いつも同じ、みんな同じ、最後に泣くのは自分自身。
何度も何度も繰り返して、繰り返すたびにまた一人。人間ひとり、桁数は1。
今回はちょいと複雑。前を向いても後ろを向いてもPCの中でも逃げられない。
もう少しヒントをください。手を伸ばしても届かないのなら。
生きた人間がひとかたまり、右往左往しながらワンステップ
あなたの言葉ひとつで、池で溺れてあっぷあっぷ。if構文みたい。


手にしたCDはFRICTIONの軋轢ってやつで、すっげーかっこよかった。
今日は昼前から打ち合わせ、午後バレエ、ちょっと仕事して
今週はどこにもいかずにずっと読書してよう。
自省録もうちょっとで終わりだ。
いえーい 週末だ♪