鳥骸の足で踏みしめる

rottenlily2010-05-26

鳥骸の足で踏みしめる地に敷き詰めた憧憬に時に声があれば十分過ぎる程に贅沢で、それだけで生きていける




数日連荘で大量に労働していたので、今日くらい早く帰らせてくれい、ということで、みんなの言葉に甘えてきっちり8時間で切り上げて高円寺へ行って来た。鳥を見た+灰野さんのライブを見て非常に複雑な気持ちになり、また、昨日はほとんど寝ていないせいもあり体調が悪くなって家に帰ってきた。割礼見たかったな。良くも悪くもなかおくん不在のライブであり、灰野さんはやっぱり灰野さんだった。修理してペンギンハウスに届けたあのギターじゃん。あの頃はなかおくんも元気で、私は22歳だった。そんな過ぎ去った過去も遠く、2010年の今日はそろそろ閉店時間の古着屋も、ベルゲンの斜め前の喫茶店も、薬屋さんの店頭のコントレックスもダウニーも、世界はどこか他人事のよう。確かに私はここにいるのに、どこにも私はいないようで。私はどこへ行くんだろう、鳥の足を進めるようにわたわたと歩みを進め、どこへ向かうのだろう、そんな考え事をしながら一人帰ってこれからいんこ仕事でし。いろいろ研究しないとなの。決して憂鬱ではないけれども、自分よりも時間のほうが早く過ぎていき、一人置いていかれたよう。はやく6月にならないかなぁ♪



D
↑懐かしくて貼る



スキャナーない→携帯カメラ→フォトショ→ごまかし技法→完成
↑昨日
というわけで今夜も小細工の夜。
いつかいいことありますように。