Welcome Home


Sheets are swaying from an old clothesline
Like a row of captured ghosts over old dead grass
Was never much but we made the most
Welcome home




絶対絶対食べられないって散々言ってたバナナと鶏の皮を、
こうもあっさりと攻略するとは思っていなかったの。
塩だれチキンを脂ごとかぶりつきながら
後でプーアル茶飲まなきゃ、とか思いながら、意外とうまかったり。
なんだっけ、あと残り、私が苦手なもの。
難しく考えすぎなのかなぁ、色々と。


下の弟と話をして、地元に帰ることにした。
淡々とした弟の冷静な口調が、より生々しく私の胸に響いて。
ずっと逃げてきたことに対峙しないといけないのかもしれないね。
母親の優しいメールに泣きそうになる。あんな人間になりたい。
welcome home,
鮮やかで美しい初夏の長崎へ。
諸国の文化が入り乱れる、坂道だらけのあの不思議な街へ。



雨宿りしていたビルの下で、土砂降りの街を見つめて
身を整えて、ぐっと息を飲んで、傘ナシで駅に向かって走っていくような
でもきっと、ずぶ濡れになりながらその駅までたどり着けば、次の電車に乗れる。
電車に乗ったら、その雨がどんな激しさだったかどんな匂いだったかどんな音がしたかどんな人がいたのか
誰かに話しながら、沢山笑いながら、電車の中から流れる景色を見て、現在地を確認するんだろう。



今年は胸を揺さぶる出来事が多すぎだよ。
ま、平和な日々が数年続いていたので、そろそろ何か起きてもおかしくはなかった気もする。
落ち着く場所は、本の中。今は2冊並行中。
物事が落ち着いたら、体調整えなくちゃ。gdgdです。