光射して投げ散らし裂いて

帰りながら自分が悔しくて泣いた。自分のダメさ加減に追いつけない遠さにうまく自分を使えない未熟さに。
心ごと全身が張り裂けそうに痛くて、誰かに助けを求めたかった。
どこかに逃げ出したかった。でも、そんな自分がまた嫌になってループ。くるくる。
中央線を越えて家に帰る頃には涙は止んでいて
どう足掻いても自分は自分でしかないので
とりあえずもう少し、バタバタ醜態を曝け出しながらがんばることにした。
私は彼にはなれないし彼女にもなれない。私は私だもの。
誰にどうけなされても、バカにされても、比べられても、自分は自分。
今年の目標忘れてるじゃん。
うだうだしてる暇があったら、もっとやりたいことはいっぱいある。
やらないといけないことも、読みたい本も見たい映画も演劇も仕事も、勉強したいことも行きたいところも会いたい人も
美容室も整体もいかなきゃだしバドもしたいしバレエもしたい、買い物したいし部屋改造しなきゃだし棚欲しいし
体力があればもっと早く会社いってお仕事もいっぱい進めたい。時間全然足りないの。だから
腐ってる暇はないのだ。




キリキリ車輪をきしませ泣き走る無防備な列車よ何処へ行く?
右向け右の自転を繰り返す地球に欲情の花は何処に咲く?
叩いて砕いてへし折って泣いて希望という赤い空はドロドロに解けた
光射して投げ散らし裂いてもう誰も僕の心なんて見ちゃいないのさ
lyrics by LAST ALLIANCE "夢想時代"
↑超久々に聴いたら元気でた。