The Chimney-Sweeper

京都の高康くんから荷物が到着。メールや手紙でずっとやり取りをしている。
猫子やbtやtmや紙の人やら、最近色んな方面の人と話をしているけどその度に思う。
実は趣味であるバド関係やバレエ関係の友達、先生、知り合いの人たちも同じだったりする。
一人で立つ強さ、孤独の奥にある一筋の光のようなもの。
誤魔化しと依存で塗り固められた人々は虫のように彷徨っている。
同じ顔をして、光を失っていることにさえ気付かないまま通り過ぎていく。


自分が信じること、芯は真っ直ぐなままにいたい。これだけは絶対崩したくない。
今はじっと息を止めて泳いでいる。
ただでさえみんなより低いところから始めている。
努力するのは当たり前、忘れていた感覚を研ぎ鋭くすること。


毎日不思議な夢ばかりみるのは今読んでる本のせいだろうか。
ホテルの高層階の窓から朝を見つめていた、遠く真っ白なビル群に雲の柱が出来上がる。
空から炎が降って来て、暴発した火山の火砕流と共に街が燃え始める。
たいまつを手に持った使者が飛んできて、私が泊まっていた部屋に火を放つ。
私は一緒に居た2人の弟に逃げるように言う。
崩れ始めるビルを見上げながら灰色の噴煙の街をホバーボードに乗って逃げ出す。
後日、死んだと思っていた2人の弟たちが高円寺駅に迎えにきてくれる。嬉しくて泣く。
妹を呼んできて、4人で映画を見に行った。こんな夢を見た。
なんかウィリアムブレイクの詩みたいな前半だったわ(笑)