再び目黒

情報過多で処理しきれない思いを抱えたまま帰宅。
睡眠のち向かった目黒駅ではtgが悲しそうな目をして佇んでいた。
バスに揺られて白金台、松岡美術館「青のうつわ」を観にいく。
中国の染付ではない、ベトナムの染付を見る事ができた。
やっぱりこの目で見るのが一番わかりやすい。
pdfなんて、退化以外の何物でもない気がしてる。
bareで貸切ランチ、小さなテラス席を眺める頃には雷が鳴り始める。
後から聞いた話では、その時間友人の大切な犬が安楽死を迎えたそう。
人々の悲しみは涙して雨になり、天は死を讃えて光を鳴らしている。
涙も悲しみも言葉にならない苦しみも、武蔵小山でみんな洗い流して
下山して赤ワインに溺れて煩悩。目黒づくしの1日でした。楽しかった。