is the glass half full or half empty?

バドミントン@新宿、小学校。
窓もカーテンも閉めきった真夏の体育館でバドミントンなんて
『あんた絶対、相当なマゾね!』
ってゲイ友達に言われました!! あははは・・・。
太ったから、体が重くて動きが鈍かった。背骨曲がってるよ。



ラストカウントダウンの夜稼業、
新潟に里帰りしてたお客様から、越乃景虎の梅酒を頂きました。
販売してすぐ無くなるので、この時期に出てくるのは珍しいそうです。
結構度数あるけど、口当たりがすっきりとしてる。
フレーバーウォーター飲んだ時の清々しさのような(何のことやら)
あ、梅酒だし、フレーバードアルコールか!
甘いものと合わせて飲みたくなったよ。
地元では食中酒にもするそうです。
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線香の匂いに全てをかき消されるお盆の朝には
青い夏の明け方の空気に、白い糸が混じり始める。長崎でも同じだった。
気付く人は少ないかもしれないけれど、確実に秋が近付いている。


さっき連れを口説いてたはずの男が、角の階段で斜めに目を閉じている。
カートに網袋を括り付けた男が、投げ出された黒鞄を見つめている。
長崎生まれのトラフグが内臓を突き出して空を見上げている。
黒髪の尻を触りながら黒鉄ヒロシが春巻を食っている。
黒いターコイズブルーの首飾りが風に揺れながらl3へ急ぐ。
時が歪むこの街では、日付さえひっそりと更新されていく。
辺りはもうこんなにも明るいのに、夜がまだ続いている気がしてる
多分、思えばいつまでもあの夜の中に居ることができる
あの夜の中にずーっと浸っていられる
終わることの無い小刻みの自動延長タイムへ
私が好きだった人はみんなこの街に居たけど、
みんなもう居ないことに気付いてしまった
死んだあの人はこの街に降霊なんかしない
死んでしまった思い出に力なんかない
白濁したドライアイスとLEDのように見えた
ゴミ袋と空き瓶を持って小走りに一人
この街に飲み込まれてしまう前に
この街からいなくなろうとしてる。