赤羽→目黒 29分 290円

ナショナルジオグラフィック式日本語サイトより転載
Christine Dell'Amore
for National Geographic News
January 14, 2010
透明な金魚を開発、解剖が不要に?
内臓が透けて見える透明な金魚が開発された。解剖嫌いの生徒もその苦行から解放されるかもしれない。
この透明な生物を生み出したのは、日本の三重大学名古屋大学の共同研究チーム。体の色素をつかさどる遺伝子に欠陥がある金魚の交配を行った結果、内臓が透けて見える金魚を生み出すことに成功したと、三重大学水圏生物利用学研究室の田丸浩(ゆたか)准教授は電子メールによる取材に答えた。田丸氏によれば、この金魚は生物の授業では生きた教科書として、医学の分野では研究素材として活用できるという。例えば動物の臓器が成長する過程や、特に腫瘍などの疾病が体内で進行する様子をリアルタイムに観察することができる。「金魚の成長に伴い、その一生を観察することも可能だ。透明であることで金魚に悪影響はなく、寿命を縮めることもない」と田丸氏は話している。
科学の力で透明な生物が生み出されたのは、2007年の透明のカエルに続いて12月に発表されたこの金魚で2例目となる。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=201001114002&expand#title
Photograph courtesy Yutaka Tamaru


私が一番お気に入りの金魚、「目黒」
すぐ死んじゃうんじゃないかって貧弱にみえたけど、結構元気に泳いでる。
色んな金魚サイトを見るんだけど、なかなか品種名がわからずにいて
昨日、やっとその正体がわかった。品種が載ってなかった理由も。
・・・「目黒」は研究用に開発された「透明金魚」だった。
確かに、他の金魚が死んじゃう直前の時、エラ〜全身の色が変色して黒ずんでいた。
今は明らかに血色が良く、鮮やかな白と赤をしている。
CGのような透明さではないけど、他の金魚よりも皮が極薄。
異変がスグにわかるから、飼うのには適しているのかも。
色々なブログで情報を見ていると、最近市場にも出回り始めているらしい。
2009年末に開発されたばかりの新しい金魚。
2010/1/14って、横浜から今の家に引っ越した時じゃん。
生き残った「目黒」と「赤羽」、長生きしてくれるといいな。



今日は横浜、年下の男の子とデート★
南区〜西区〜中区と懐かしの道を歩きます。
実は結構歴史深いイワク付の街。
みなとまち横浜から忘れ去られ
生への欲望が埋め込まれ
一癖も二癖も様々な人間模様に
ドロドロと人のニオイがする街。
どれだけ自転車で駆け巡ったことだろう。
雨のヨコハマには、悲しい思い出が滲んでいる。