only waiting for this moment to arise


千葉の一歩手前、葛西に用事があって初上陸。
TVの音聴きながら一人、古喫茶店サイコー!たまらん。
どうせならこっちも初上陸だから、と
わざわざ時間を作って浦安まで足を伸ばしたけど
特に何もなく普通の駅だった。大宮駅東口外れと似ていた。
合流のち移動した先の木場公園では紅葉が見頃で
快晴の青空に映える色と音と植物の形とが美しかった。
弁当が美味しいことが楽しい。
ぼーっとゆっくり静かに。人が少なくて良かった♪


そのままgbへ足を伸ばし、悶々と歩き回る。
原宿ラフォーレ、無善寺、くじらのベーコン、パルコ、南口の高島屋、と当てっこごっこ
外にあった白いドーム内には鳥がいてとてもかわいそう。
彼(彼女)も交代制なのだろうか?日給は出るのだろうか?夜は眠れるのだろうか?
止まり木だとされた黒いアイアンにしがみついて上へ上へと逃げようとするけれど
園芸用の黒い金属フレームはつるつるで、止まることさえ出来ずにいる。
ずるずると落ちては登り/落ちては登り を繰り返しながら
"blackbird"は怯えきって糞垂れながら逃げ惑っていた。様は狂った鳥みたいだった。
身のままに置かれた果実とモチーフはよくある無造作ヘアで、なんだろう
それらが全て計算されいてもいなくても、こんな酷い空間なんて見たくもないよ
曖昧なのは受け取る者の責任じゃない。
今日生きる為に発する一つに責任がある。
放置されたゴミ箱、汚したままの女子トイレ
即興と名乗る出しっぱなしの音楽
100gと計算されたポリウレタン漆器
拱手傍観の安全牌
そんなのもう、ただ苦しいばかりで
現実だけで十分だよ