instruments of artificial amber

緩んでいく寒さの襞に3ヶ月ぶりの自転車通勤。
撮影帰りのSOD機材の山も、車よりも危険な街道の人組も
灯り続けたオイルランプの火のように変わらない景色。
流れるアンバーが目に焼きついて、そのまま沖縄の海になった。
何か言おうとしてるのに、夢の中でさえ遠かった。