ブルーアクアリウム

お見舞いへ、池尻大橋。
救急がある大きな病院は、いつ来ても胸が締め付けられる。
まだ面会が出来ないそうなので荷物だけ預けて折り返し。
勝手に中学からの愛読書を忍ばせておく。


夜は笠井叡ワークショップ最終夜。
あっという間だったけど無事に完走。
また明日もある気がして、終わりだなんて信じられない。
得たものは深く大きく心体に染み込んでいるから大丈夫かな。
何となくだけど、序章に過ぎない気がしているのだ。


触れるだけで痛みが蘇る青
薄まるようにと窓を開ければ
悲しみに溺れ沈む人々の浮遊
私もそのうちの一つ