体調不良と仕事の合間、日本橋へふらり
「琵琶湖をめぐる 近江路の神と仏 名宝展」行ってきました。
夏ごろ、「行きなさいよ」と会社の方がチラシを持ってきて下さったのです。
閉館前だったせいもあり、人も少なくゆっくり見る事が出来ました。
肝心の十一面観音立像も。それにしても前期中期後期で展示品小出しにするのっていじわるっ。
「金銀鍍透彫華籠」っていう散華に使う華籠が気になる。
長く神学文化の中にいたから、他の宗教学ってとても面白い。
昨年、白洲正子展行って、tgの関西ツアーに付き合って以来ずっと思っていたら、
仏様がわいわいと東京まで来てくれたみたいでちょっと面白かった。
「今度はあなたがこちらに来なさいね」と言われてるみたいで。
私にとって関西方面はまだまだ未開の地。
それに、行ってみたい場所が日本中に沢山あるのだ。
生きてる間にゆっくり見に行けたらいいな。