モーガンのオルガン

有給消化で会社を休み、六本木superdeluxeへ。Morgan Fisherの即興ライヴを観てきた。
古いキーボードやパイプオルガンや大好きな音が沢山。心地良い時間、楽しかった。
けど、ライブペインティングの人は苦手。
過程もパフォーマンスも出来上がったものも何一つ感じられなくて、
ペインティングする動作や生み出されるものが、音や空気と呼応してないように感じられて
この人は周囲にどんな音があろうがどんな場所だろうが同じような感じなんじゃないのか?と思えた。
モーガンは彼女の動作から何かを生み出そうとしているのかもしれないけど
彼女はただ聞いてハイ描いてリズムだ!描いて描いてウニャー!みたいなように思えたんだ。
なんていうのかな、女性誌のような感じだ。色々綺麗で華やかでオシャレなんだけど何も感じられない。
出来上がったThank youの絵は万人受けするのかもしれないし、好きな人は好きなんだろうけど。難しいね。
彼女、無善寺みたいな場所でペインティングしたらどうなるんだろうか。意外と楽しんでくれると思うんだよ。
及川キーダという結構有名な人みたい。これだけで彼女のことを判断したくないから、機会があったらまた見てみよう。
直接話してみたいな。どんなことを考えながら描くのだろう。有名人だから無理かー。
ハートランドbarでビール飲んだりウォッカ飲んだりいい一日でした。電子音楽は楽しいなぁ。