「スーズ」を手にする時は


二日目は南山会、長崎編。長崎駅前で魚と魚と魚にまみれて。
子供が生まれる男の子たちは、揃いも揃って娘の結婚の心配をしている姿が面白かった。
まだ生まれてもいないのに。そうやって父親になっていくんだろうな。
rcが結婚で神戸に行ってしまうので、神戸に行く用事ができた!


住吉に戻って昨年独立した後輩ogの店と師匠の店を梯子。
後輩は同時に生まれたこれまた娘の子守をしながら開店準備をするらしい。
明け方6時に帰ってきて、奥さんと朝食を食べて、娘を保育園に連れて行って、寝て
夕方起きて保育園に迎えに行って、娘を抱えて買出しに行ってバーカウンターに寝かせて、
で、5時過ぎたら奥さんが店に引き取りにくる、と。努力家の彼らしい働きっぷり。
大学の時散々遊んでたから、仕事一直線でいいのかもね。体壊さないようにしてほしいな。
師匠は何も変わっていなかったので、まずまず飲んで帰宅。
こうして当時と変わらず、居心地のいい空間があることに安心する。
何度泣いて何度笑って何杯飲んで何度吐いていたことやら(^_^;)
あのころの自由な自分があるから、今がんばれるんだなって思う。
恵まれた環境で働いて、勉強して、飲んだくれてた。
帰る度に良いニュースを持って帰れるようにがんばろう。


住吉市場ではnk先生の魂が彷徨っていて
しっぽをひゅってつかまえて、胸元のポケットに入れておいた
今度会えたらお返ししなくちゃ



スーズを手にする時は決まってる、沢山飛ぶ直前の踏み切り。
走り幅跳びの砂場の手前の白い線のようなリキュール。