文鳥カフェ


西荻窪で女の子とデート❤
鳥、というか文鳥だらけの鳥カフェ。
文鳥が一匹、激しく興奮した様子で突撃してくる。
どうしたの、何があったの?
ピーピーよく鳴く一匹だった…



ふっと時を止める事も、時計を逆に回転させる事も
さっきまで見ていた夢のようにしてしまう事も
ほんの数年前に自分を戻す事も
みんな簡単なことなのだと思った。
コンタクト越しに見た久し振りの西荻窪の風景はくっきり見えすぎて眼が痛い
心に封じ込めていた何か蝶々結びの箱を紐解いてしまったようで
浦島太郎の玉手箱を開けたのか開けなかったのか
ああじゃあ開けなかったことにしようって
自分の中はいつもいつまでも甘いお酒でヒタヒタにしておこうって