腸内細菌

気が付けば情報過多になって
嬉しいことも悲しいことも知りたくないことも
まるで細菌のように溢れてくる。
そうだ、情報は腸内細菌のようなものだ
腸から出れば生きられない情報ばかりだってわかってるのに
どっぷりと浸かってしまった樽の中で
何を信じればいいのか、私はたぶん一生誰も信じられない。
知りたくなかったこと、知らなければ幸せなままだったのか
知ってしまったとしても、笑顔でいること
たとえ辺りが汚い泥水の海に思えても
背筋を伸ばして凛としていなさいってお師匠様が言ってる
難しいよ。強い人間になるにはまだまだ時間がかかるみたいだ