海は近い


映画メモ
「鬼の詩」
ATG作品、村野鐵太郎監督
上方落語の桂馬喬をモチーフにしたフィクション
桂福団治さんの強い演技が素敵。
そして、ガラスの仮面みたい。まるで北島マヤ
美内すずえはこれモチーフにしたんじゃないのってくらいだった。
演劇になると面白そうだ。




「ハイドアンドシーク 暗闇のかくれんぼ」
母親が自殺しちゃった父娘のお話
先にネタバレに気付いてて、そう言われるとそう見てしまう不思議
人の主観はあてにならないものだ。
日本と海外では恐怖の感覚が違うから面白い
ボリューム小→大、2回目以降見られるかどうか、の話
根本的な価値観やポリシー、好みが違うと
自分の主観が少し浮き彫りになる。でも、嫌なものは嫌だ。


16時、ラスト2時間
最終日でどうしても行きたかった
「ベルギー奇想の系譜」@Bunkamura
こんな版画いっぱい作ってた当時15世紀。なんていい時代だろう
その後東松照明を観に行く。心が楽だ。

いろいろなんでもどうでもいいや