みた 映画
軽蔑
だいすき鈴木杏と高良健吾の演劇みたいな映画。
やー、これは鈴木杏だからちゃんと映画になったと思う。
高良健吾さんの「それっぽさ」はさすが。
そして、マンション前に座り込んでしまう二人も
金貸しの山畑も、緑魔子演じる千代子さんも
人間がみんなリアル。それ以外がみんなよそもの。
中身だけすごく美味しい饅頭みたいな。
世の中ってそんなかんじだ。当事者の人間だけが本当で
周りだとかしのごの言ってくる部外者とか
器だけのストーリーや世間や建物や外側はみんな作り物でくだらなくていいのだ。
その者自身が本当ならそれでいいのである
やー、鈴木杏かわいかったなー
宣材写真、蜷川実花撮影だけど
ヘルタースケルター(2012)と同じ場所だな
軽蔑が2011年だからもっかい使ったのかな