昼休み、新橋G8ギャラリーに木村裕治さん「落穂を拾う」という展示を観に行った。
彼は翼の王国や和楽や婦人公論なんかのアートディレクションをしていた人。
無意識に刷り込まれているデザイン。
一つのデザインを作っていく時に、引き出しからカトラリーを取り出して写真を撮ったエピソードがあって
心が軽くなった。
確かに落穂を拾うのに似ているかもしれない。
世界を見つめて、私は何を見つけて拾うのか
もう、色々なことからは解放されて自由に生きていい。
違ったものは違ったままでよいのだ。
否定しなくてよい。
そんなことを感じる展示だった。
帰宅して今日は映画を見ずにだらだらとビールを飲んでむにゃむにゃ話して寝た。
MBはいよいよ自分を追い込むように
余計な皮を剥がし、玉ねぎの中身に対峙していく
私は寝不足だー