香る白い香り

久々に日記。IT屋やってるとblogなんて書きたくなくなるんだ。
ここもかしこもどちらも目を背けたくなる世界のことなど
書き起こしたくはないのだけれど
書いて残しておきたくなる時はときどきある。



・yuji 2004summer 2023summer
佑次が逝ってしまった。
初めて会った日のことも
シャッター音も白湯も
何もかも覚えているから、どうか忘れないで


・すいかレター202307
mkさんにいつものスタバカードを送る。
今回はすいか柄だったので、切手もすいかにしたのだ。
mkさんには、少なくともスタバの有効期限内には生きていてほしいと


・sちゃん20230730
実はもうだいぶ長い付き合いになるんじゃないかしら
不思議となぜかずーっとずーっと昔から話し続けていたような
隣のクラスの同じクラブの女の子
中学時代の友達に、記憶がそこに存在していて面白かった。
羽田空港は一度すみずみ歩いてみたかったから嬉しかった。
いきなり人混みに連れ出してしまって申し訳ないなあと思いつつ。
眠ってしまいそうで思わず品川まで
見えないレイヤーと光と、影から香る白い香り
切符の骨格が風に流されていき


・横浜20:40 20230804
自転車を置いて横浜へ
夏に旅に出る人
悲鳴が悲鳴の形をしていない、喜びが悲しみの顔をして歪めている
不思議な方向へ育ってしまった植木鉢の芽の大群を眺めるような
竹中直人の笑いながら怒る人だ
mbは焼きそばを食べながら沢山の言葉を放ち、何も話さなかった
2時間で高らかに歌い上げる日常の歌をきみはリップシンク



・青山アパート
どうしても撮りたくて30分間で切りまくった
紙の雨にしてちぎって予約しておく週間天気予報
あなたに届くだろうか