2012-04-04から1日間の記事一覧

always something better

茎を切った時、葉を裂いた時、雌蕊に顔を近づけた時のような 嵐の後の善福寺川は、様々な植物の香りでいっぱいだった。 揺さ振られた植物の枝や実、咲いたままの花房が道を埋め尽くしている。 老人の箪笥のにおい、ランナーの汗のニオイ、花の匂い、枝の臭い…