金曜日夜、会社の皆は早々に帰ってしまった。 別部署二人の雑談と苛突いた声が空気に響いて非常階段に駆け込む。 さっきから止まない突然の雷鳴は、神宮の花火だった。 私は目が悪いので、一つの光が10個くらいに見える。 最初は2･3個だったものが、近年は明…

緊急支援物資戴きました(=ﾟωﾟ=）ｳﾚｼｲ 見慣れたパッケージって安心する

胸の中に詰まった言葉が出てこない rescue me, lost my voice

・目黒が砂利を飲み込んで朝からアタフタ。対処法を検索したりするうちに５分後、自力で吐き出して安堵する。 ・「床に溶ける様に」と声の中、このまま本当に床に溶けてしまいたいと思った ⇒ドロドロに汚い新宿の黒い土の中へ・・・溶けようとして大江戸線の…

伸ばした腕に打ち砕ける雨

発表会後最初の土日クラス。バレエのＣＤが変わった。 プッチーニベストらしく、好きな曲が一杯かかって嬉しかった。 自分が大好きな音楽の中で踊るって楽しい。 風の音さえ聞こえなくなった暗闇では自分の感覚だけが頼り 涙は止まらないのではなく、止める…

真っ直ぐに立つこと一つ難しい

ビル群の隙間から大きな大きな月が昇っていく様を見つめていた

選んだ道の理由も険しさも喜びも知っているのは自分だけ(>_

引き続きの朝活。朝ラッシュに乗るのは数年ぶり。 乗る度に卒倒していたあの頃に比べたら随分と強くなった。 青空に跳ねる黄色いボールを追いかけて体を伸ばす。 遠く入道雲は心に雷を湛えている。