チーバくん、ingへ。 繊細な紙で編まれた記憶のページをめくる 私のものではない本は何度か濡れた跡があり 脱けた箇所もしばしあるみたいだ 誰かの結婚式に紛れ込み 誰かが編集したVTRを見て 泣き叫ぶ子供の声を聞いている 私のストーリーなのに 私のもので…
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