子作りを禁じられた仔猫のように
まるで始めから何も知らなかったように
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師匠emptyblueと知り合って４年がたつ。そうか、あれからもう４年もたったのか。師匠、私はほら、東京で働いてるよ。いつか言ったね、「ユリと手を繋いで東京を歩きたい」、と。東京で生まれ育った貴方、あちこちにあなたの匂いがするよ。カメラを手にしたあなたが見えるよ。貴方がなぜ死んでしまったのか、私にもナオちゃんにも判らないまま。今年はあなたの家を訪ねたね、お墓にあいさつしに行ったね、２００４年も終わりがやってくる。私は２４歳になってしまう来年。貴方と出会った時、私はまだ１９歳だったね、大学生だったね、あの日のことはよく覚えているよ。何年経っても、誰に出会っても、私の師匠は変わらない。貴方のことは、一日たりとも忘れた日はない。
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何を知らなくたって、詩は書ける。私の言葉は、ここにある。私の知りえる情報なんて限られてる。だからいちいち細かいことは考えない。まるで始めから何も知らなかったように。少しずつ、私の道を歩く。知りえる情報なんて限られてる。なら別にそれはそれでいい。知らなかった方が幸せだった、そういうことだってあるんだ。。。
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あなたに会いたい、ここにそう書いてもいいですか。あなたに会いたい、そう日記に書いてもいいですか。もしも触れられたらそれでいいと、悲しく私の今日は過ぎていきます。少し冷たくなったこんな日は、あなたの暖かい腕が恋しく、塞ぎ込んでしまいそうなこんな日は、あなたの胸元に帰りたく、あなたに会いたい、と、limerenceと呟く。ほんの少しのあなたの仕草を、私の体に焼き付けて、あなたの元に帰りたい。あなたのくちびるに、触れたい。。。
BGM underworld Dirty Epic
here comes another god
like a buffalo thunder
with a smell of sugar and a velvet tongue
and designer voodoo.
and i got phone sex to see me
through the emptiness in my 501s.
freeze-dried with a new religion.
and my teeth stuffed back in my head.
i get my kicks on channel six.
the light it burns my eyes.
and i feel so dirty.
here comes christ on crutches.
