たぶん、これが

昨日は帰り道脳内に色んな事が交錯し半泣きで家に帰った。だけどおうちは暖かだった。気持ちよくお風呂に入って、ごはんを食べた(ピーマンは残したw)。そして21時には寝た。

最近久々に家族の良さを再確認してる。6人家族だったし、最近家に帰ってないから家族が恋しいのかもしれない。
6人家族でちゃぶ台を囲んで食事していた、まるでサザエさんみたいだった。いつまでも続くと思ってたあの時間はもう戻らない。万年反抗期で、こんな家さっさと出てやる!ってずっと思ってたけど、離れてみて恋しい。

あの丸机囲んでみんなそろって食事ってのを、両親のためにもまた再現したいんだけれど、福岡で大学行ってる弟となかなかスケジュールが合わなくて、なかなかできない。それはたぶん両親のためじゃなくてもしかしたら自分のために再現したいのかもしれない。自分がその空間を欲しがっているのかもしれない。なくしてみて初めてわかること。大嫌いだった大家族は、実はとてもあたたかな家族だった。

「今、私が作りたい家族像は正に私の両親が作り上げた家族そのものであったと。」

24歳になって、周りの友達が結婚したり誰かが子ども生んでたりして、結婚という2文字が今前よりもずっと近いところにいる。前彼の時よりもさらに近く。

これが人生ってやつだ。たぶん。