walkin’ on the edge

rottenlily2010-03-09

気が狂いそうな暗闇と
世界との境目を辿る
言葉の濁流に溺れながら
水面を見つめている
波風を蹴って飛魚が飛ぶ
届かない濁流の向こうに
あなたが楽しそうに笑っている
このままでいて、
何も変わらないように
何事もなかったように
開け放たれた鳥かごに
文鳥をそっと座らせて

(・∀・)ニヤニヤ


………

バラバラの単語の断片だったイメージが
やっと一つに繋がって、
靄々していた脳が少しクリアになった。
だけど、どうやら
寄生虫のようなコンピューターウィルスを
脳内に植えつけられたみたいな感じがする。
勝手に脳内で暴れてる。
どこかで感じたことがあるような、ないような
なんだこれ。


仕事の自分と普段の自分とネットの自分は絶対に結びつかない気でいたし、だいたいそこまで共通する要素とか人なんていなかったから、凄く楽だったのに、誰かの脳内で、それらの人間が一つにまとまってるって変な感じ。自分でもよくわからないのに。全部一人のあなたという人間でしょう、って言われても、いまいち理解出来ないのよね。なんでかは知らん。


脳内でうにゃうにゃしてるこいつらを言葉にして外に出したい。うーっ。頭が苦しい。溶けきれないイメージがダマになって、幾数に繁殖してどんどん感染して。溢れていく。くるちい。



横浜も雪。
横須賀線から総武線まで
線路の上に真っ白な絹の糸をたらして紡いでいったらあの人に会えるかな?