before everything’s carving in

何かが流れ落ちていきそうな気がして、今日は洗濯をせずにそのままバレエへ。
夜から作業して、お仕事は取り急ぎ終了。
ヘッドホンが壊れてしまって、帰りに急遽ヨドバに寄ったから、結局今日は缶詰でも何でもなかった。
HeliosShing02聴きながら帰り道、夕闇に向かって青梅街道を走る。
芯は大分固まってきたけど、まだ何か余計なものが邪魔している。
気を抜かなければとてもいいと先生が言う。
神経が通っている時の足先?
ふいに思い出したのは演劇やってたの時のリズム。
何も無い空間にシーン、瞬間の即興遊び。光を作る道筋。
ビル群はなぎ倒され、人々は流され、足の生えた意識だけが逃げ出して
些細なことで見失う。
まだ掴めない。
探そうとしているのはどれもこれも
みんな、私の中にあるのに。