care for the people on the edge of the night

一つ一つバラバラだと思っていた世界は実は全部1つに繋がっている
私は忘れてしまったリズムをもう一度取り戻そうと躍起になっている
ベッドに深く滑り込む、潜った沖縄の海の底には青梅街道が真っ直ぐ走っていて
その上を飛んでいく鳥の背中には復路の飛行機が括り付けられている
鳥は黒い絨毯の上に降り立って、頭から墨汁をかぶってこう叫ぶ
「わたしは自分をカラスだと思います。だからカラスなんです」って
自信たっぷりに手が震えている