鎧を着た騎士は暗闇の中へ戻ってゆく

長距離走者の孤独、アラン・シリトー 読み終えた。
いつどこにでも誰にでも転がっている日常なのに
何故か心にずしりと重く響いてくる、鮮やかな短編集でした。
淡々と他者が決めた色なのに。
「漁船の絵」と「土曜の午後」が好き。
この人の短編、入りと終わりが凄いね。


そろそろ復活する。自分の足で。
色々ホントどうでもいいけど、私は私でグダグダ生きてたいし、
行きたい場所は沢山あるし、もっといっぱい読みたい本があるし、
やりたいこともいっぱいあるし。叶えたいことも沢山あるのだ。


長距離走者の孤独 (新潮文庫)

長距離走者の孤独 (新潮文庫)