小瀬魚"twenteen"

四ッ谷に用事だって猫子に誘われて、始業前に新宿で待ち合わせ。
久々に猫子と遊ぶようになって、また色々と影響されてる感じがする。とても大切なものを思い出し始めている。
猫は凄く若く見えるし、自由人で、私はいつもそんな生き方に憧れてる。
エスカレーターのDownの文字を見て
「Down、なんて気持ちまで落ちちゃいそうじゃない?Downって文字やめてさ、全部UPにしちゃえばいいんだよ。」
なんてガールトークして、二人笑って誰も居ない青藻の海を潜り抜け、小瀬魚になって新宿を徘徊した。