摩天楼の衣擦れ


仕事後都内某所に合流。
終電までゆっくりさせて頂いた。
音が重なる静寂、飯桐葉がもたらす風
もう何年も昔から、小さな頃からそこに通っていたような
不思議な感覚で一杯で、居心地が良くて、幸せだった。



夏の空が美しい。
冬の涙に寄り添いながら
心を通り抜けていく。