こんな夢をみた

本日最終日の展示を見に美術館へ行こうとしている。
私は昔付き合っていた男性と地下鉄のホームに降り立つ。
とあるジャーナリストの講演会のポスターが貼ってあり、丁度これから始まるところである。
男はそのジャーナリストが気にいっているので、美術館を止めて講演会に行こうと言い出す。
彼は私の手を引いて歩こうとするが、やはり、私は美術館に行きたいから、と言い
彼と別れ一人建物へ向かって歩いていこうとしている。
文化ホールのある焦茶色のレンガの建物を見上げると、空は灰色の厚い曇がたちこめている。
空をそのままに、私は時間に間に合うように、急いで建物の中に入ろうとしている。
こんな夢をみた