地下水族館へ降りていく。
大きな白熊が、私の身体をきゅーっと包んでくれる。
白熊は柔らかくふわふわしていい匂いで、もちもち系の蒸しパンみたいに気持ちがいい。
そして私は、近くにいた大きな白鳥の細い首に掴まる。
白鳥はふわり飛び上がったかと思うと、吹き抜けになった地下水族館のビルを飛び出し、物凄いスピードで飛んでいく。
流れていく景色を見下ろしながら、私はしがみつくので精一杯。
やがて雲上の青い空の中へ飛び込んでいく。
こんな夢を見た。
「地下水族館」って、私が名付けたんだ♪
どうやら岩手県に本物の地下水族館があるみたい。行ってみたいな。
今日寝たら続きを見るのだ。
結末はイカロスじゃありませんよーに。
写真は素材集からお借りしました。
