待ち伏せる time over


前職のECサイト時代から5年。
修理交換を繰り返し使っていたdocomoP906i。ついに首がもげてしまった。
そろそろdocomoを解約してしまおうなんて思った矢先の出来事だったから
「もう壊れても大丈夫だね」って力尽きたのかもしれない。
プラーンとコード一本で首繋がったまま、完全故障はせずに生きててくれて嬉しかった。
仕事の確認作業や写真、日常のメモ、詩作、言葉、色々な思いを込めて書いたメール。
手元にある代替機のP-07Aの代わりに、コイツはdocomoに強制送還しなきゃいけない。
外枠のケースとヒンジをなんとか元に戻して、携帯らしく形を整えて
そっと電源を落とすと、画面には「SEE YOU...」って文字。
思わずもう一度電源つけて写真撮っちゃった。
私の一番傍に寄り添っていてくれた電子機器・‥(´д⊂)