slowdive


東京に戻っていたmkさんとお茶会
当時から何かと東京駅が多かった気がする。
噴水公園を眺めてお茶を飲んで手を振った
私がピンチの夜にはなぜか東京に居るmkさん。
確か不倫発覚の夜もそうだった。
追いかけても追いつかぬ
細い線の上をゆらり行ってしまう
紫陽花のようなお菓子をいただいた
mkさんが生きている間は死なないつもり



不在票片手に訪れた新宿郵便局で、封筒を手にして5分くらい動けなかった
もしかしたらもっと時間が経っていたのかもしれない。
歩き出したからきっと動き出したのだろう。
頭をかき混ぜすぎてもう何が本当の気持ちなのかわからなくなったんだ
外に出ると人々がスローモーションで動いていた。本当に。本当だよ。
去年は、色がわからなくなっていたね。


慰謝料が欲しければ俺の言う通りに書面を書き直せ
そんな手紙を読んで、もう駄目だなって思った。
嘘やお酒やドラッグ、そして
心に怠惰に生きる人生は要らない




あまりにゆっくりと進む週末、まるで4週間くらい休んでいる気がしてる
リカちゃん電話のような電話を子守唄にウトウト日曜が終わる