バラムツ

いつも明るい朝にやってくる人はいつの間にか暗い明け方にくるようになって
暑くてたまらなかった南向きの部屋に直しておいたコートを奥から取り出した
過去の自分はバラムツのようなもの。秒針に押しつぶされて肝臓がボロボロになる。
発するたびに口唇裂からワックス吐きまくってる自分中毒