working monday

青梅から帰ってきたbはお隣の店で見つけたframeを着けてキラキラした目をして笑っていた。悲しみや苦しみよりも喜びの言葉が口をついて出るのはとても素敵なことだ。喜びでなくても口癖でもなんでもいい。ぶつくさと放たれる言葉は身体の管を通る時に内側の壁を傷つけるから。胃壁然り血管然り。どちらも眠いので昨日のお勉強は熊谷登喜夫とobebe、そしてマイケル・ヘッジス。何かを知っていることを自慢する人は多いけれど、知らない相手に対し、優しい言葉で丁寧に教えてくれる人はなかなかいない。教えたがることと、教えることは全く違う。サンダーバードの空に乗って蝕の嵐を避けるようにチーズを壁にして寝た。短いながらも穏やかな月曜だった。