生きること

笠井叡 「ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第2番」@天使館

39年前に踊って以来のソロ、

ずっと人に振り付けてきて

今また踊る、ということ。

教えて頂いた振りは今もまだ頭の中にある

振付覚えるの苦手なのに不思議だ。

 

 

前回のRAKSASAは男と女なら

今日は別れや死が近くにあった。

「私は貴方の眼球の中で終わりたい」

体が無くなっても残るものって何だろうか

笠井さんの踊りをみるといつも

生きていく喜びとエネルギーを貰う。

言葉、音楽、踊り、リズム、全部がある。

先週の学校のテーマは喜び

人に与えられる喜びではなく

自分の中に喜びを見出すこと

私が今生きていること

体が無くなっても言葉は残る、と彼は言った

 

 

三部作、次回はルーリード。

ルーリードを教えてくれた人もダンサーだった

生きていること自体が喜びなのかな