本を読んでいる時の頭の中がそのまま映像になったみたい
パプリカの島教授のシーンはこの映画へのオマージュだったことを知る。
だいたい世の中ってこんな感じだよね。
「あさき夢みし」実相寺昭雄監督
脚本が大岡信さんなんだ。どんなに綺麗な文章だったのだろう。
映像は相変わらず、お酒がおいしい。
世の中だいたいこんな感じだ。
この映画観てから自転車で走っていた時に
JRの駅前の横断歩道でふいに音が全部なくなって
歩いている人間も車もみんな何かに吸収されるように
色も音もなくしていた。面白かった。