元気の無い朝

rottenlily2004-12-01

いやな夢を見た。現実そのままの夢だった。あんなこと起きて欲しくない。ベッドで気が付いたら眠ってしまっていたんだ。

胃液と胸の痛みと煙草の灰で萎れた花が玄関に飾られたまま。枯れ萎れ、蕾は開くことも無い。ロッテンリリー、枯れた百合、僕たちドライフラワーにはなれないんだ、と花々が言う。わたしたちはね、数えられない世界をまだ生き長らえているんだよ、と話し掛けた。萎れた蕾は開く力もなく、冷たい冬の空気の中で凍えたまま。

朝起きたら隣の部屋の男が女を連れ込んでいるらしく、女のかん高い笑い声で起こされた。しかもまたレッチリのBYTHEWAYをかけている。朝の6時から大音量で。同じCDしか聞かないのか奴は!とか思いながら、それでも聞こえてくる女の笑い声が非常に不愉快だったので(そういう2chのAAがあったよね)、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTをかけて対抗してみた。「スモーキンビリー」とか叫びながら(叫んでないけど)。イライラ低血圧の朝である。

色んな人に「ごはんをきちんと食べなさい」と言われるので、昨夜は食料を大量に買い込んできた。これでなんとか体力も復活するだろう。

反省課題は山積み。凹むこともしばしば。もっと勉強しなくちゃなぁ。

こんな日には、大宮時代に見た、女優二木てるみの朗読を思い出す。何の小説だったか忘れたけど、それを淡々と朗読していく彼女の姿に感動したなぁ。なんだっけ、ドラマチック・リーディングと言っていたけれど、あれを聞いて、私は朗読の素晴らしさを感じたんだ。二木てるみといえば偶然にもコンセントで芥氏と共演してるんだね。朗読かぁ、まだまだ頑張らなくちゃ。

ああ、こんな寒い夜には地元長崎の五島のあごだしうどん(とびうおだし)が食べたい。。。

「五島手述べうどんは、今から300年前より、作り始められたといわれています。良質の小麦粉と島中(五島内)豊富に自生する、やぶ椿の実から取れる椿油を使用し、一本一本手造りの技術を生かして、造り上げられたものです。
作りたてのうどんですので、その風味と「コシ」の強さは、五島うどんならではの 「味」として、親しまれています。 また、讃岐、稲庭うどんと並んで、日本三大うどんにもあげられています。しかし、讃岐、稲庭うどんと比べると、知名度はまだまだですが、味は双方に負けていません。そこが、「幻のうどん」といわれる所以です。」

いや、本当おいしいのよ、これが。
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久々に稽古らしい稽古。もう感覚を忘れてしまっている。消えた腹筋とあたしの変な癖。もう12月かぁ。11月は極めて不健康な月だったわ。ついには倒れるし入院するし。12月は健康にならなくちゃね。そのためにはまずは色々やめないと・・・