鬼が笑う

今日は昼まで寝て、メロンパン買って、吉祥寺でカフェ行って、夜に用事。朗読会行きたかったけど断念。息苦しいのは自分のせい。悪いのは私。つくづく胸が痛くて苦しい。自らの醜さを痛感する。悪いのは私。真っ白な砂を水も無しに飲み込んで、咳き込みながらくすんだ真っ赤なドロドロの血を吐く様。こんなに醜い私に詩は生まれない。ただ、気持ちだけが霙模様の空に昇華する。「他人の町や思想で粉々に砕けてしまった」唯一の救いは小さな鞄に入った北川透の詩集。言葉だけが、私の醜い胸の内から生まれては消えてゆく。この思いは昇華する。あなたはあまりに美しいから。醜い私は、捻られた髪の隙間に隠れて震えている。悪いのは私。醜いのは私。脚をさすってナイフで切って、流れ落ちる血は固まらない。決して救われない、端という端から溢れそうな自分を、穴の奥に突き当たって潰れては震えている。土曜日の真夜中に崩れ落ちる。どんな地獄に落ちる?私は生み落とさない、小さくなって、結局、真夜中に、無感覚、一人ぼっち。

BGM Linkin Park Numb