ふせんの裏通り

  • 彼は卑劣な心臓、肺臓、脳髄を持っているから卑劣なのではない。彼は生理的構造からそうなるのではなく、彼の行為によって自分を卑劣漢につくりあげたからそうなのである。私は自らの選択に責任があり、そうすることによって全人類を選択する。人間は未来に向かって自らを投げるものであり、未来のなかに自らを投企することを意識するもの。人は苔や腐蝕物やカリフラワーではなく、まず第一に、主体的に自らを生きる投企である。-JPS


いよいよ裸眼視力が限界の様子。世界がぽやぽやしていて、人の表情はジグソーパズルのよう。多分目線を送られても全くわからん。いつコンタクトつけにいくかなあ。とりあえずバドミントンにもバレエにも支障出てる。あと…仕事。視力が落ちると他の聴力や嗅覚が上がるとかあるのかな。一段と匂いが敏感。しかし自分の匂いには鈍感orz




西新宿の街が砂漠になり、人々が砂の粒になって舞い上がる。蜃気楼のように見えるビル群を見上げていたら、自転車がパンクしておろおろ。新宿駅に自転車をとめて、真夜中電車で帰った。裸眼の世界は映画の様相で下手な小説なんかよりとても面白い。気まぐれに305、水を得た魚のようにいきかえる。