デザートフラワー


ずっと観たかった映画、デザートフラワーを観る。
FGM、女性器割礼の告白をして国連大使として活動をしている
スーパーモデル、ワリスウィリーの自伝の映画。
思っていたよりもずっと鮮やかさというか
ワリスの強い生き様とアフリカが印象的だった。
何度も映画化しなかった経緯があったみたいだけど
WEBにあったワリスさんのインタビュー動画を見て少し納得。
えぐい部分だけをピックするようなものではない。
あと、ちょっと気になったのはデザートフラワーのサイトやチラシデザイン

元のものは黄色の写真にフォントが太いimpact的なやつなんだけど
日本は全然違う。そして、この話は全然シンデレラ話ではない。
売れるために色々あるんだろうけれども、ピンクのこの字じゃ
日本じゃダメだったんだろうなあ。
でも、この映画でのピンクと黄色ってすごく重要なのに
ま、そんなことよりいい作品でした。




ワリスを見出した写真家、Terence Donovanの写真集を調べたら
3万円くらいした!ひゃー というかこの人は96年に自殺してる


今日は仕事で色々本当に元気がなかったけど
まだ元気ないままだけど、なんか
上京したばかりのことを思い出したなあ
昔の苦労に比べたら今日の悩みなんて甘いや


デザート・フラワー [DVD]

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